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ABOUT US

​ひだまりマルシェのこと

はじまりは、2011年3月11日

 Annakaひだまりマルシェの始まりは、2011年3月11日に起きた東日本大震災と、それに伴って発生した東京電力福島第一原子力発電所事故でした。

 これまで感じたことのないに迫る不安を感じながらも子どもたちとの暮らしていくためには、自分たちの生活を誰かの手に委ねるのではなく、自分たちのできることを日々積み重ねていく主体的な行動を起こしていくしかない。ひだまりマルシェの前身となった活動では、3.11をきっかけに出会ったたくさんの方々と市民活動の本質について考え、行動していく時間を過ごしました。

 そして1年の活動の後、一過性の活動で終わらせることなく、自分たちの暮らしにある場所に根ざし、市民活動としての初心を受け継ぎながらも視野を広げた活動を実施していくため、2013年11月Annakaひだまりマルシェは誕生しました。

暮らしの中の社会課題に向き合う場所

 私たちが本来持っていた「暮らしの中の社会課題を自分事として捉える力」が、いつの間にか弱くなっているのではないか。そしてそれが様々な社会問題の根本にあるのではないか。私たちが活動を通して感じてきた、社会の在り方に対して人々が疑問を抱かなくなるような状況を、アメリカの社会学者であるP.L.バーガーは、「物象化」と定義づけています。そしてその「物象化」を脱する「脱物象化」を遂げるきっかけのひとつとして「大災害」を挙げています。

 

私たちは東日本大震災をきっかけに社会の在り方について自分自身で感じ、考える場所の必要性を実感しています。

ひだまりマルシェはこれからも、暮らしの中の社会課題に向き合う場所で在り続けます。

​事業報告

NPO法人Annakaひだまりマルシェの事業報告および、決算書、定款はこちらから

 ・2015年度から2018年度の法人事業報告

 ・2015年度から2018年度の法人決算報告

 ・定款

内閣府NPOホームページ

 https://www.npo-homepage.go.jp/npoportal/detail/010000946

※貸借対照表の公告について

定款第56条に則り、法第28条の2第一項に規定する貸借対照表の公告については、内閣府NPO法人ポータルサイトに掲載して行う。

​事業のご紹介

コミュニティー事業

 ・コミュニティカフェの運営

 ・市民活動支援

3.11事業

 ・子どもたちの健康に関する事業の開催

 ・健康等に関する相談援助

 ・講演会の開催

ファミリー・サポート・センター事業

 ・ファミリーサポートセンターの運営

 ・子育てサポーター養成講座の開催

​会員募集

私たちの団体を応援してくださる会員を募集しています。

会員の方には、年間4回発行している会報を郵送させていただきます。

 ・賛助会員(個人)年間1口  3,000円

 ・賛助会員(檀田)年間1口  5,000円

 ・サポーター会員(個人)年間    1,000円

 ・1timeサポーター会員(個人)1回 1,000円

 【振込先】

 郵便振替口座 00120-8-601377

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